『ひきこもりの子供を持つ親のための学習会・相談窓口開催(継続)』
①相談窓口開設(毎週1回)
毎週開催の「いっぷくサロン」で、当会役員が交代で傾聴を主に相談に当たる。
②臨床心理士による相談会
県内3地区で開催(東部:6回/年、中部:12回/年、西部:6回/年)
臨床心理士による相談会を開催
③連続学習会(毎月1回)
親が集まり学習することで、当事者を理解する端緒をつかんで家族関係が変化し、ひきこもり脱却への兆しが見えてくることを期待する。
地区会として県内3か所でも集まります。
(開催日)毎月第2日曜日 13:00~16:30
(会場)番町市民活動センター あざれあ等
④公開講演会
年に1、2回ひきこもりに関する「公開講演会」を開催
多くの方にひきこもりを理解してもらうとともに、ひきこもり問題を抱えた家族を支援する。
『皆さん、ありがとう!』
いっぷく会は、地域に潜在するひきこもりの子どもを抱えた親を中心とする家族会です。ひきこもりからの脱却には、一番身近にいる家族との対応が最も重要です。単に復学・就労・社会復帰を目指すのではなく、自然な形で社会と向き合うことができ、長く生き抜いていく術を身に着けることを目標としています。親は学習をし、他家族との交流を重ねています。
近年はひきこもりが長期化し、親も子も高齢化がすすみ(8050問題)、経済的負担が厳しい状況になってきました。このため赤い羽根共同募金の助成金は、家族の負担軽減の面から大いに助けられております。
募金をしてくださった多くの皆さまに感謝申し上げます。いつの日か、子どもたちも状況から抜け出し、皆様のお役に立てる日が訪れることを願っております。誠にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | ひきこもりの子供を持つ親のための学習会・相談窓口開催(継続) |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | KHJ全国ひきこもり家族会連合会 静岡県いっぷく会 |
活動の対象 |
ひきこもりの人 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 相談窓口開設・ひきこもりの子供を持つ親のための学習会開催事業(継続) |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 資料・資材作成費 研修費 備品購入費 通信運搬費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 静岡市番町市民活動センター、その他県内数カ所 |
活動を実施した年度 | 令和6年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
〒420-0856 静岡市葵区 駿府町1番70号 静岡県総合社会福祉会館内
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