＜現在の状況＞施設を開所し24年が経過し、入居者の居室に設置している電気温水器の部品の劣化により異音や水漏れが生じ、漏電により突然使用できなくなることがある。部品の供給終了のため、修理することができず、ミニキッチンや洗面、風呂系統に給湯できなくなる場合がある。
＜どのように改善したいか＞入居者が安全、安心に過ごすことができるよう、大きな故障が発生する前に電気温水器を取り替えたい。
＜期待される効果＞入居者が快適に過ごすことができる。また、省エネタイプに変更することで、入居者の金銭的な負担も軽減されることが期待ができる。

この度、共同募金配分金を活用し、ご利用者様居室内の電気温水器を更新させていただきました。お風呂を含め、居室内の給湯のすべてをこの電気温水器で賄っており、ご利用者様が居室で快適に過ごすには欠かせない設備です。今回、3台を更新させていただくことができ、ご利用者様にも、冬が来る前に新しい電気温水器に交換されたことを大変お喜びいただいております。大切に使用していきたいと存じます。この度はありがとうございました。