赤い羽根共同募金を財源に、地域福祉活動を資金面から応援する。また、計画づくり、助成審査、実行までを市民が担うことで、地域福祉活動に対する関心を高め、赤い羽根共同募金の市民還元と使いみちの透明性を確保することを目的とする。
（年3回助成予定）

近年、自然災害が想定外の規模で発生し、災害時には住宅損壊、停電、断水等、同時多発的に様々な二次災害が想定されています。
このような状況の中、我が自治区では命を守るには自助共助が重要であると意見が一致し、自主防災会を本年５月１日に結成し、今なら間に合う防災対策を考え物品購入リストを作成しましたが、自治区の資金に余裕が無く購入が困難でした。そこで色々模索したところ、共同募金地域助成事業の制度を知り、申請そして交付決定にいたりました。
皆様方の募金により自主防災会が活動できることに深く感謝申し上げ、有効に活用させていただきます。