＜現在の状況＞各地区で開催しているフードドライブ事業、物資や資材運搬等、地域福祉活動を展開するうえで必要不可欠な車両は、購入後10年以上を経過し、経年劣化により車体のいたるところの塗装が剥離し、著しく錆びている状態である。また、内装の劣化や不安定さも感じられる。
＜どのように改善したいか＞車両を更新したい。
＜期待される効果＞地域福祉活動支援として、様々な場所に出かけることができる。特に、生活困窮者への支援としてのフードドライブ事業を安定して実施することができる。
【走行距離：39,000㎞　初年度登録：平成21年6月】　　

毎月、市内各地区で取り組まれており、家庭で不要となった食料品の寄付を集めるフードドライブ事業や、各寺院からの正月・お盆の時期でのお供え物、また、各企業からは定期的に災害備蓄品として、たくさんの食料品の寄付をいただくことができます。そのため、様々な場所に出向いて食料品を搬送するため、車両は必要不可欠であります。今後も地域福祉活動の一環として、多くの方々からのご協力により生活困窮世帯等への支援におおいに役立っていくものと思われます。