



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和5年度の募金をもとに行われた活動)『車中生活者見回り声掛け支援活動事業(新規)』


(実施日)週に1度、ランダムな時間帯(年間60回)
(場 所)県内の道の駅、夜間施錠されない公園の駐車場、埠頭、河川敷等(約70箇所)
(対 象)上記の場所で車中生活を行う者
(方 法)
・見回りの際には、声掛け、必要に応じてバイタルチェックを行う。
・データ(車種・車の色・登録番号など)を記録として残す。
・支援提供の為、行政(各市包括センター、各警察署等)と連携する。
・日用品(タオル・歯ブラシ・歯磨き、テレホンカード)、薬などを提供
・エコノミークラス症候群予防のチラシの配布又は【生き辛さを感じているあなたの話を聞きます】という内容のチラシ、【困りごと記入シート】切手付きの封筒を渡し、後日でも連絡を取るための手段とする。
・練炭自殺や硫化水素自殺を発見したら即座に声掛け、言い聞かせを行う。

さまざまな理由があり、やむなく車中生活を送られている方を支援したく活動を続けています。生きるために車で生活をしている方、自死を望んで車の中で命を絶とうと考えていた方、そんな方に寄り添い少しでも前を向いて生きて欲しいと向き合い続けました。
活動の様子を本来でしたら顔出しをして皆さんに知って頂きたいのですが車中生活者の方は活動をしている私たちを見かけると完全に車のカギをかけ、時には場所の移動をされてしまいます。この先もこの活動を今までのように継続して行います。写真のティッシュは、情報提供をお願いする際に月に1度ですが、トラックドライバーさん他に配布しているものです。車中生活を送られている方の情報、お困りの方の情報がございましたら、いつでも情報提供をお願い致します。私たちが持っているネットワークで必ず助けます。これからも見守りの目が増え続けますことを願い、活動していきます。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 車中生活者見回り声掛け支援活動事業(新規) |
| 活動の目的 | 日常生活支援 |
| 団体名 | NPO法人ぴくにっく |
| 活動の対象 |
低所得者・要保護世帯 |
| 活動のテーマ・分野 | 生活困窮者支援 |
| 活動の機能・形態 | 食事・入浴支援 |
| 活動内容の補足事項 | 車中生活者見回り声掛け支援活動事業(新規) |
| 助成金の使途 |
通信運搬費 消耗品費 燃料費 旅費交通費 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
|---|---|
| 収入の内訳 |
|
| 活動を実施した場所 | 静岡県内 道の駅及びフラットパーク 他 |
| 活動を実施した年度 | 令和6年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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