子ども及び子育て世帯、一人暮らし高齢者等を対象に子ども食堂を実施している。新型コロナウイルス感染拡大を受け、弁当配布やフードパントリーとなっていたが、従来からの会食形式に戻し、孤食・孤立を防ぐため、食を通じたつながり作りを再開し、継続した活動を行いたい。民生委員児童委員と学生ボランティアが調理し、世代を超えたつながりづくりを強化する。また、高校生・大学生会員を中心に居場所の提供および学習支援を行う。一人暮らし高齢者、子育てサロンでの呼びかけ、子ども会の協力を得て多世代交流の機会としたい。（1回あたり60人 10/1 12/3実施予定）

新型コロナウイルス感染症第５類感染症への移行を受け、会場であるコミュニティセンターにて、会食での実施が本格的に再開することができました。共同募金配分金を財源とする継続的な支援をいただいたことで自己財源や寄付食材だけでは用意できない充実した内容とすることができ、十分な数を確保することができました。また調理再開にあたり経年劣化していたガスコンロを購入することができ、継続実施に向けた環境を整えることができ、運営スタッフも長く続けないといけないとの気持ちが強くなりました。共同募金を財源としていることを周知することで、皆さんが安心して参加されていると思います。皆様のご寄付により、充実した活動が継続できていることを嬉しく思います。ありがとうございます。