『子どもの食支援「子ども食堂開催と子どもでも暖かく食べられる食材の配布」』
当食堂には生活困窮世帯と思われる子どもが参加しており、学校が休みの時には給食が食べられずやせてしまう子どもがいる。また、ひとり親家庭で子どもだけで食事をしている場合もあり、友達もできにくく心を開いて話をすることがなくなっている。冬休みに備えるため、子ども食堂で栄養を摂ることとともにフードパントリーを充実させたい。子ども食堂では団らんの場(子どもの居場所)を提供し、学生ボランティアの協力のもと学習支援を行う。フードパントリーでは子どもだけでも暖かい食事が食べられるよう、レトルト食品やお湯を注ぐだけで食べられる汁物等を配布する。(1回あたり50人 月1回×4ヵ月 子ども食堂とフードパントリー同時開催)
「帰りに頂く食材がすごい助かる~。これでお給料前でも子どもにお腹いっぱい食べさせることが出来ます。感謝しかありません。ありがとうございます。」と若いお母さんがおっしゃり、スタッフの手を握りしめていました。パントリーの大切さが再認識されました。子ども達が盛付け場に来て「おかわり~。美味しい!」と言って食器を差出します。ごはんとカレーを盛ってあげると「ありがとう。」と言ってテーブルへ帰っていきました。鶏の唐揚げをお代わりする子どももいます。シングルマザーの方から「ここに来ると子どもが元気になるのよね~。家ではこんなに大声で笑ったりしないのよ~。ありがとうございます。」との話がありました。食堂開設は、月1回のため、出来るだけ沢山のパントリーで、翌日からの生活も支援できるようにしたいです。今回の配分金で、いつもより沢山のパントリーが出来ました。今後ともご支援の程、宜しくお願いいたします。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 子どもの食支援「子ども食堂開催と子どもでも暖かく食べられる食材の配布」 |
活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
団体名 | 白鳥学区地域福祉推進協議会 |
活動の対象 |
児童 一人親家族 低所得者・要保護世帯 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | 子ども食堂、フードパントリー等 |
助成金の使途 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 白鳥コミュニティーセンター、熱田区在宅サービスセンター研修室 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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