『子どもの食支援「子ども食堂の開催と子ども達だけでも暖かく食べられる食材の配布」』
当食堂には生活困窮世帯と思われる子ども達が参加しており、学校が休みの時には給食が食べられずやせてしまう子ども達がいる。また、ひとり親家庭で子どもだけで食事をしている場合もあり、友達もできにくく心を開いて話をすることがなくなっている。夏休みに備えるため、子ども食堂で栄養を摂るとともにフードパントリーでは子どもだけでも暖かい食事が食べられるよう、レトルト食品を中心に量・質ともに充実させたい。また、子ども食堂では団らんの場(子どもの居場所)を提供し、学生ボランティアの協力のもと学習支援を行う。(1回あたり50人 月1回×5カ月)
「カレーおかわり!」と、元気な声で子どもがお皿を出します。「僕も!」と、別の子がスタッフに言います。また、別の子が「私はバナナジュースお代わりする」と席を立ってスタッフに声掛けします。お母さんから「パントリーとても助かるわ。この頃お米売ってないのよ、ありがとうございます。」と若いお母さんの話があり、パントリーの役割が際立ちました。子ども達が調理場に来て「ありがとう。美味しかった、また来るね」と言って帰っていきました。シングルマザーの方から、「ここに来ると元気になるわ。ありがとうございます。」と笑顔で帰っていきました。食堂開催は月1回のため、沢山のパントリーで明日からの食生活もできるだけの支援をしたいと思います。今回の配分金で、夏休みで給食がなく栄養が摂れない子ども達に、いつもより沢山のパントリーを供給出来ました。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
---|---|
活動の名称 | 子どもの食支援「子ども食堂の開催と子ども達だけでも暖かく食べられる食材の配布」 |
活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
団体名 | 白鳥学区地域福祉推進協議会 |
活動の対象 |
児童 一人親家族 低所得者・要保護世帯 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | 子ども食堂、フードパントリー、学習支援等 |
助成金の使途 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
---|---|
収入の内訳 |
|
活動を実施した場所 | 白鳥コミュニティセンター |
活動を実施した年度 | 令和6年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒461-0011 名古屋市東区白壁 一丁目50番地 愛知県社会福祉会館内
TEL:052-212-5528 FAX:052-212-5529
URL:http://www.aichi-akaihane.or.jp/