止まらない物価高騰の影響により、ひとり親家庭においては深刻さが増している。食料品等のプレゼントだけでは経済的な負担の軽減に大きな貢献はできないが、受取りの際に1人ひとりと対面することで、つながりをたやさない活動となっている。臨時で米や食料を必要とした家庭も複数あり、継続して事業を実施していきたい。(1回につき40家庭、２回実施)

配分金をいただき、食料品をお渡しする企画を2回実施しました。新学期で出費がかさんだご家庭もあり、この時期に開催できるのはありがたいです。また、暑くなってきたので、そうめん等の麺類は喜ばれました。特にお米はどの家庭でも必要なため喜ばれます。当日、ひとり親家庭のお母さん同士、子ども同士が交流することもできました。毎回申し込みされる方もおり、「お渡し会」が一種の居場所のような機会になればと思っています。つながりをたやさないよう地道に続けていきたいと考えます。この度は誠にありがとうございました。