令和4年4月に施設を開所し、子どもたちの食事(朝食・昼食・夕食)やおやつ、補完食(離乳食)を厨房で調理している。厨房には冷凍庫が設置されていないため、ユニットにある家庭用の冷蔵庫の冷凍スペースで冷凍が必要な食材を保管しており、保管場所が十分に確保できない状況である。食事の量や質等、満足度を低下させず、冷凍食品を有効活用していくために厨房に冷凍・冷蔵庫を設置したい。（乳児院の2階部分に児童養護施設の分園があり、小学生男児が生活しており、厨房では入所児童の昼食・夕食の調理も行っている。）

配分金により、厨房に冷凍・冷蔵庫を設置することができました。今までは厨房に冷凍庫がなく、冷凍が必要な食材を保管することができませんでしたが、新しい冷凍冷蔵庫は十分に保管できるようになりました。食材費が高騰していますが、食事の質を落とすことなく、乳児院の乳幼児、児童養護施設の食べ盛りの男の子たちへの食事提供をしたいと考えています。冷凍食品も活用しながら質を落とすことなく、毎日の3食の食事・おやつ作りができています。子どもたちは、たくさんの品数がある毎日の食事をとても楽しみにしています。ありがとうございました。