『生きづらさを生きがいに ~地域の優しい居場所事業~』
町内の喫茶店を借り上げ、当事者を中心とした居場所事業を定期的に実施。
障害、子育て、介護、ひきこもり等、本人や家族など同じ境遇同士が集まる居場所事業を通じて悩みや経験を共有し、生きがいを感じて地域社会とつながるきっかけづくりに。
また、事業に関わるボランティア等が当事者への理解を深め、地域共生社会構築への一助とする。
●あすなろCAFE:こころや精神に困難を抱えている人・ひきこもりがちな人等
●やすらぎCafe:原則誰でも利用可能。特に他者との交流が少なく、ひきこもりがちな人に参加を進めている。
芳賀町は介護予防や健康づくりのための居場所づくりは盛んでしたが、病気や障害等、何らかの理由で孤独や不安を感じる人が自由に参加し、くつろげる居場所がありませんでした。そのため、令和4年から定期的に居場所を開設しています。
今年度は、居場所の仲間が、別事業にも参加してくれるようになりました。
●参加者の声、居場所の効果
参加者は決して多くはありませんが、来るのをとても楽しみにしています。
心身の不調で外出がままならない方が、居場所に再び参加することを目標に生活し、11か月ぶりに居場所に来れるようになりました。
毎回参加してくれる方は、街頭募金運動に参加の他、地域福祉活動計画のワークショップに参加し、若者が福祉活動に参加するためのアイディアをたくさん出してくれる等、目覚ましい姿を見せてくれています。
ご寄付が、参加者全員のやる気や生きがいに繋がっていることに、深く感謝しています。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 生きづらさを生きがいに ~地域の優しい居場所事業~ |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 社会福祉法人芳賀町社会福祉協議会 |
活動の対象 |
障害児者全般 乳幼児 家族 ひきこもりの人 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | 交流・イベント |
活動内容の補足事項 | 優しい居場所づくり |
助成金の使途 |
消耗品費 光熱費 水道費 賃借料 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 芳賀町 |
活動を実施した年度 | 令和6年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
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