『未来を創る若者の「心の成長」のために~東日本大震災スタディツアー~』
10 代・20 代の若者等を対象に、東日本大震災の経験から得た教訓・学びをふりかえる場を創ることで、防災意識の向上や、共助の心を育む。
〇スタディツアー@双葉・浪江in2024
: 福島県双葉町や浪江町を訪れ、栃木県内に移住した被災経験者や、震災発生当時6年生だった方を招いた現地での学びの機会
〇ココロツナガル3.11 in 2025
:東日本大震災が発生した日に、キャンドルを灯して、みんなで震災を学び、伝えていく機会
東日本大震災から14年が経過し、記憶や経験の風化が益々高まりつつあることから、今年度からキャンドルホルダーの記入を幼稚園や保育園にも依頼するなど、記憶がない世代への伝承も意識して実施。幅広い世代の参加を得ることができたほか、会場準備や運営サポートのボランティアを募ったところ、高校生や大学生・高齢者の参加が得られた。
私たちは、東日本大震災を契機に、震災で起きた事実やそこから得た教訓を学び、未来の命を守るため、若い世代に伝えていく場を創ることをミッションの一つに掲げ、若い世代が「被災地域に直接赴き、自分の目で見て、聴いて学ぶこと」から、支え合いや命・家族・友人などの日常の尊さを学び、豊かな社会性や人間力を育むことを大切にしています。
「スタディツアー」には、県内から20名以上の中学生・高校生・大学生が参加、縁あってつながりのできた福島県の高校生も参加し、学びの場を創ることが出来ました。
ココロツナガル3.11には、乳幼児や園児・小学生とその親など、これまで以上に若い世代の参加が多く見受けられ、私たちの活動が少しずつ、しかし着実に広がっていることを実感いたしました。
今後も、活動を通じて出会う皆様とのつながりを大切に、また若い世代を中心とした活動をこれからも続けていきます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 未来を創る若者の「心の成長」のために~東日本大震災スタディツアー~ |
活動の目的 | 災害対応・防災 |
団体名 | ともしびプロジェクト宇都宮支部 |
活動の対象 |
青少年 児童 家族 |
活動のテーマ・分野 | 災害対応・防災 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 東日本大震災スタディツアー |
助成金の使途 |
謝礼 資料・資材作成費 実費弁償 通信運搬費 消耗品費 賃借料 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県双葉町・浪江町、宇都宮市 |
活動を実施した年度 | 令和6年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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