



 赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和5年度の募金をもとに行われた活動)
赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和5年度の募金をもとに行われた活動) 
          『若者と学ぶ共生社会づくり事業』

①目的
私たちを取り巻く社会環境は日々変化している。コロナ禍でコミュニケーションツールが大きく進歩し、リアルタイムで世界中とつながれる一方で、自分たちが暮らす地域社会では、個々のつながりは薄れてしまっている。次代を担う若者たちに地域社会が抱える福祉課題を学び、「多様な人々が共に生きる社会」や「いのちの大切さ」について考える機会を提供し、地域社会の一員としてさまざまな人とのつながりづくりをする。
②内容
福祉課題の解決のために活動している方々や当事者をゲストに招き、お話を
伺ったり、パフォーマンスを観ることから課題について学び、ワークショップ
をとおして「共生社会」について考える。
 開催時期:令和6年9月~11月
 開催場所:静岡市内
 参加者:県内の高校生・大学生や一般 50名

『言葉を超えたコミュニケーションの楽しさ』
 生まれつき耳が聞こえない主人公が、身振り手振りで会話を楽しみ、コミュニケーションを深めていく様子が描かれたドキュメンタリー映画『珈琲とエンピツ』の鑑賞のあと、自身もろう者の今村彩子監督のお話を伺いました。ゲストと参加者は、手話通訳を交えながら感想や思いを伝え合い、言葉を超えたコミュニケーションを体感することができました。参加した学生からは「手話を学びたい」や「コミュニケーションって楽しい」という声もありました。
 皆さまのご支援のおかげで開催することができた「共生フォーラム」は、若者たちの福祉に対する興味関心をより深める学びの機会となりました。ありがとうございました。
 活動の詳細
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) | 
|---|---|
| 活動の名称 | 若者と学ぶ共生社会づくり事業 | 
| 活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 | 
| 団体名 | 静岡県ボランティア協会 | 
| 活動の対象 | 青少年 | 
| 活動のテーマ・分野 | ボランティア・NPO中間支援 | 
| 活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 | 
| 活動内容の補足事項 | 若者と学ぶ共生社会づくり事業 | 
| 助成金の使途 | 謝礼 広報費 通信運搬費 消耗品費 宿泊費 人件費 旅費交通費 | 
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 | 
 | 
|---|---|
| 収入の内訳 | 
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| 活動を実施した場所 | 静岡県総合社会福祉会館 601会議室 | 
| 活動を実施した年度 | 令和6年度 | 
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ご協力、ありがとうございます。
 お問い合わせ
お問い合わせ〒420-0856 静岡市葵区 駿府町1番70号 静岡県総合社会福祉会館内
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            URL:http://www.shizuoka-akaihane.or.jp