ひとり親家庭の児童を大自然の中で集団宿泊活動を体験して、自主性と思いやりのある豊かな心を育てて、児童の健全育成を図る目的で、野外研修を実施する。場所は、県立あしきた青少年の家を予定している。

令和６年度の事業として、ひとり親家庭野外研修を、滞りなく終了することができました。８月４日に熊本県立豊野少年自然の家で開催しました。県内各地域から小学４年生～６年生の子ども達が参加。班で行動するツリーハンティングでは、豊野の自然に触れ、野外調理のカートンドッグでは、自分で作ることで、より美味しく感じていたようでした。防災プログラムでは、いつ起こるか分からない地震等に備え、知識を得ることができました。親元を離れて、集団活動をすることにより、自主性と思いやりのある豊かな心を育てるのに役立っています。おかげさまで、毎年変わりなく事業を行うことができますことに、心より感謝申し上げます。今後も、ひとり親家庭の福祉の向上に努めてまいりたいと思います。本当にありがとうございました。