子どもたちが重い病気と診断されると、家族も不安と戦いながら生活しなければなりません。闘病中でも楽しい思い出を提供できる機会を提供したい。　
　特に、入院中や一時退院中の子どもたちは交流の機会が少なく、イベントに参加したり作品を作ったりする機会も制限されることから、闘病中の子どもたちに絵を描いてもらい、それをひとつのデザインにまとめたジグゾーパズルを制作し、家族と楽しい時間を過ごせるよう企画したい。
　また、この取り組みを広く知ってもらいたいため、パンフレットを作成し、医療機関や自治体施設等に配布したい。
　実施：7月～11月（絵の募集と制作）　会場：福大病院等
　対象：15名（病児とその家族）