児童・生徒の福祉活動への理解と関心を深めるために、福祉教育・学習の機会を提供し、体験・交流活動などを推進することにより、家庭や地域社会でも福祉の心を育むことを目的とする。市内小中学校12校を指定校とし、児童・生徒の福祉活動のために助成金を交付する。また、年2回、ボランティア活動普及協力校会議を開催し、福祉教育推進のための情報提供、各校の取り組みなどの情報交換の機会を設ける。

児童・生徒の皆さんが福祉・ボランティアへの関心を深めることができるよう、環境美化活動、福祉講話集会などに助成金を活用していただきました。また、数年ぶりに福祉講話を実施する学校や、中学校での実施数の増加がみられ、各校での福祉・ボランティアの学び・体験の機会がより充実しました。今後も各校における福祉教育推進の一助となれるよう取り組んでいきます。募金のご協力ありがとうございました。