千葉県校内居場所づくり事業として実施していた学校内居場所カフェ及び個人相談会を令和6年度以降も開催し、山武エリアの各学校に拡大させていく。単なる居場所づくりではなく、学習支援や食事支援のほか、家庭内に問題を抱える生徒を適切な支援に繋げる役割も担う。

〇高校生からの声
　・3年間続けることで、最初は「食べ物が貰える場所」であったところが、「生徒同士が学年を越えて楽しめる場所・空間」に変わっていった。
・子どもたちの普段見られない笑顔などの表情が見られた。教師と生徒がフラットに話せる場、お年寄りと一緒に交流できる機会になってくれた。
・社会との交流をこんな形で作ってもらえると、地域や社会人の具体的なイメージを持ってもらえる場になってくれていた。
〇地域団体スタッフの声
・これからを担う高校生のためになれるのであれば嬉しい。こんな機会をもらえてありがたい。
・もっとこの活動が地域の高校に広まってくれると良いと思う。これからもみんなで頑張っていきたい。