地域福祉活動として、ｼﾞｭﾆｱﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ講座、一人暮らし高齢者等の友愛訪問、平時からの地域福祉ﾈｯﾄﾜｰｸづくり等を推進している。
これらの活動を実施するためにはいずれも車両が必要不可欠であるが、現在使用している車両が老朽化（使用年数22年、走行距離76,000ｷﾛ超）し、昨年はｷﾞｱのﾍﾞﾙﾄが切れてしまい走行できなくなる事態も発生した。また、近年災害が頻繁に発生しており、災害ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱｾﾝﾀｰ開設時は当該車両にて被災地の状況確認等を行うため、早急な更新が必要である。
しかしながら、社協の自主財源は会員会費と寄付金のみであり、車両購入の全額を賄うことは難しい。ついては、共同募金の配分金により老朽化した車両の更新を実施し、安全・安心な地域福祉活動を展開できる環境を整備して参りたい。