『福祉バス整備事業』
本会では平成5年度から、福祉団体等の研修活動等の支援を目的に「福祉バス」運行事業を実施している。この福祉バスは、村内の交流事業(例:高齢者の買い物支援・交流事業など)はもとより、各種福祉関係団体の研修等に係る村外への移動手段として非常に重要なものである。
しかしながら、現有車両が老朽化(使用年数17年、走行距離97,000キロ超)し、故障箇所も年々増加傾向にある。本村の高齢化の状況を鑑みると今後益々移動手段の確保が重要であること、小型のバスは非常に高額であり自主財源のみで整備することは財政的に非常に厳しいこと、以上の理由から、共同募金の配分金により整備を行うものである。なお、冬期間における視認性を高めるため、車体色は白ではなく青を予定している。
昭和村社会福祉協議会では、平成5年度から福祉団体等の活動支援を目的に福祉バス運行事業を実施してまいりました。
奥会津地域(山間部)では、地域の課題として、常に「移動」というキーワードがあがってきます。これまでも福祉バスは、村内の交流事業はもとより、各種団体の研修等における村外への移動手段として利用されてきました。また、近年では偶数月に村内を巡回し、高齢者や障がい者の交流と日常生活用品等の購入を目的とした買物交流バス運行事業が定着しつつあります。そうした中、バスの老朽化により更新の必要があり、今回機会を得て赤い羽根共同募金より助成をしていただきました。
今後は、地域の様々な世代の交流や集いの場作りを推進しながら、バスの利用頻度を高め、これまで以上に親しみやすい福祉バスを目指してまいります。ご支援いただきました寄付者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
---|---|
活動の名称 | 福祉バス整備事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 社会福祉法人昭和村社会福祉協議会 |
活動の対象 |
高齢者全般 要支援高齢者 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 福祉バスの整備 |
助成金の使途 |
車両購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
---|---|
収入の内訳 |
|
活動を実施した場所 | 昭和村 |
活動を実施した年度 | 令和6年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
URL:https://akaihane-fukushima.or.jp/
e-mail:akaihane@axel.ocn.ne.jp