『障がい者施設授産製品カタログ作成事業』
県内の障がい者施設(就労B型)の平均工賃は全国38位であり、平均月額が15,195円と低迷している。
令和3年度に共同募金の配分を受け製品カタログを作成したが、光熱水費や原材料費の高騰等による製品価格の変更等もあり、新しいカタログを作成する必要性が出てきた。
しかしながら、現行予算の枠内では財源を確保することが困難であるため、共同募金の配分金を活用して新しい製品カタログの作成(1,000部)を行う。
なお、作成したカタログは、当会の支援員が県内外の企業や団体等へ広報・宣伝し、購買力の増大・販路拡大を図ることで、利用者の工賃向上に繋げて参りたい。
このたびは、赤い羽根共同募金の配分金をいただきありがとうございました。
当会では、障がいを持つ利用者さんの工賃向上を目的に福島県内の障がい者施設で製作した製品のカタログを作成しておりますが、ここ数年の原材料の値上げは著しく、製品価格の変更等もあり現行のカタログでは対応できない状況にありました。
このような事情をご理解いただき、今回の赤い羽根のご支援により新しいカタログを作成することができました。急激な価格変更にも対応できるよう、商品紹介と価格は別にする工夫も行いましたので、大いに活用してまいりたいと考えております。
授産製品が愛され、多くのお客さまに福祉に対する理解と協力が広がることを切に願っています。寄付者の皆さまに改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 障がい者施設授産製品カタログ作成事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 福島県授産事業振興会 |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 資材・広報物制作 |
活動内容の補足事項 | 障がい者施設授産製品カタログの作成 |
助成金の使途 |
広報費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県内 |
活動を実施した年度 | 令和6年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
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