



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和5年度の募金をもとに行われた活動)『機関誌発行事業』



当協議会は、透析患者による任意団体であり、「透析患者が安心して治療を受け、生きる社会をつくる」を基本理念に活動を展開している。
コロナ禍により、対面での総会、レクリエーション等が中止を余儀なくされているため、機関誌発行を通しての情報発信・交換は重要であり、中でも年2回発行(8月と2月)している機関誌「県腎協」は会員、家族、医療関係者を繋ぐ大切なツールとなっている。
しかしながら、年々会員数が減少し、発行の財源に不足が生じる状況であるため、共同募金の配分金により発行するものである。発行部数は1回当たり1,300部、配布先は会員のほか、県・市町村の福祉担当課、全国の都道府県腎協等を予定している。機関誌の発行を通して、透析患者の実態等に対する理解や協力を広めるきっかけとして参りたい。

透析患者の実態等に対する理解と協力を広めるため、共同募金の配分を受け、年2回機関誌を発行させていただきました。ありがとうございました。
管理栄養士さんや日本透析医会の先生を招いた講演会の内容を誌面に掲載したところ、会員や一般市民の方から「大変勉強になり参考となる内容であった」などの声が寄せられたほか、市町村からは自身の広報に再録したいとの要望もいただきました。
このような事業が実施できましたのも、寄付者の皆さまのご寄付のお蔭です。これからも会員・家族をつなぐパイプ役として、さらには慢性腎臓病の予防、透析医療や福祉の向上等を目指して活動してまいります。本当にありがとうございました。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 機関誌発行事業 |
| 活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
| 団体名 | 福島県腎臓病協議会 |
| 活動の対象 |
長期療養者 |
| 活動のテーマ・分野 | 保健・医療 |
| 活動の機能・形態 | 情報提供 |
| 活動内容の補足事項 | 機関誌の発行 |
| 助成金の使途 |
広報費 通信運搬費 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
|---|---|
| 収入の内訳 |
|
| 活動を実施した場所 | 福島県内 |
| 活動を実施した年度 | 令和6年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
お問い合わせ〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
URL:https://akaihane-fukushima.or.jp/
e-mail:akaihane@axel.ocn.ne.jp