<span>赤い羽根募金のつかいみち</span><span>赤い羽根募金のつかいみち</span>

赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和5年度の募金をもとに行われた活動)

福島県手をつなぐ親の会連合会

『会報ふくしまの発行事業』

赤い羽根募金からの助成額
190,000 円
具体的な活動内容

障がい者本人が「安心して暮らせる共生社会」の実現に向けて、親の会の活動や障がい者福祉制度の情報等を掲載した会報を年1回発行している。
しかしながら、主な収入は会費であり、近年の会員数の減少に伴い収入も減少している。会費の増額を検討したものの反対の声が多く、資金不足を補うため、年2回、そうめんやわかめの販売を行い何とか収益金を確保する取組みを行っている。
会報は親の会の活動を理解いただくための重要なツールであり、特にコロナ禍においては福祉制度に関する情報や会員同士の繋がりを維持する上で必要不可欠なものであることが再確認できた。ついては、共同募金の配分金により会報発行を実施し、もって障がい者福祉の向上に寄与して参りたい。なお、発行部数は3,300部、配布先は会員、社会福祉協議会、関係行政機関、特別支援学校、社会福祉施設等を予定している。

ありがとうメッセージ

コロナ禍においては組織の運営や情報の伝達にとても戸惑いがありました。その中で、例年発行している「会報ふくしま」は、情報伝達の大きな役目を担う大切なアイテムであることを改めて認識することができました。紙面は、各種大会・セミナーの参加報告、県内の市町村親の会の活動報告、当連合会からの連絡や報告、施設や事業所の状況等で構成していますが、今回の第37号は親の会活動に重点を置いて作成しました。「他の親の会ではどんな活動をしているの?」、「私達もこんな活動をやっています」、「次はこんな事をやってみたい」と紙面を通じて情報を共有・発信したことにより、自分たちの活動を見直すことにもつながったものと思います。
共同募金の配分金をいただいたお蔭で会報を発行することができ、会員は勿論、社会福祉協議会、行政、特別支援学校等へ必要な情報をお届けすることができました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

いただいた寄付金は福島県で実施される活動に活用されます

活動の詳細

募金の種類 赤い羽根共同募金(広域)
活動の名称 会報ふくしまの発行事業
活動の目的 社会参加・まちづくり支援
団体名 福島県手をつなぐ親の会連合会
活動の対象 障害児者全般
住民全般
活動のテーマ・分野 障害者福祉
活動の機能・形態 情報提供
活動内容の補足事項 会報ふくしまの発行
助成金の使途 広報費
通信運搬費
活動の頻度・利用者数・個数・部数
実施回数
1
総利用者数
3,300
部数・個数
3,300
部・個
収入の内訳
共同募金助成額
190,000
活動を実施した場所 福島県内
活動を実施した年度 令和6年度

この団体への助成一覧および助成履歴を表示する。

この活動をご覧になった感想を
ご記入ください。

入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。

お問い合わせ

■社会福祉法人福島県共同募金会

〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
URL:https://akaihane-fukushima.or.jp/
e-mail:akaihane@axel.ocn.ne.jp

ページトップへ戻る