当施設は、18歳未満の子どもを養育している母子家庭など生活上の問題を抱えた母親と子どもが一緒に入所して生活する施設である。
現在、18名の親子が生活しているが、車のない世帯やDVの危険性がある世帯に対しては、施設として保育園や職場等への送迎を行う必要があるため、車両の確保は必須であり、現状としては1台のﾘｰｽ車で対応している。
しかしながら、平成29年7月開設と比較的新しい施設であるため、自主財源のみでは車両を購入するだけの資金を捻出することは難しく、月々のﾘｰｽ料の支払いも財政的に厳しい。ついては、共同募金の配分金を活用して車両整備を実施し、親子の安全確保に努めて参りたい。