当施設には現在13名の利用者が通所しており、主な作業として資源回収や手芸・ｶﾞﾗｽ工芸品等の製作活動を行っている。
保有する3台の車両を使用して日々の送迎を実施しているが、うち1台の車両が老朽化（H26年度共募配分、使用年数約9年、走行距離12万ｷﾛ）し、ｴﾝｼﾞﾝ・電気系統に不具合が生じているほか、ﾘﾌﾄ部分が上手く作動しないこともある。
ﾘﾌﾄ付の車両は高額であり、自己資金のみで購入することは難しいことから、共同募金の配分金により整備を実施し、利用者の皆さんが安全・安心に通所できるよう努めて参りたい。

このたび、赤い羽根共同募金の配分を受け、送迎用車両（車椅子仕様車）を整備させていただきました。ありがとうございます。
これまで使用してきた車両はｴﾝｼﾞﾝや電気系統の老朽化が酷く、また私たちの施設には電動車椅子を使用する利用者さんもいるため、日々の乗降により車内の内装部分の劣化も激しい状態にありました。お蔭様で新しい車両を導入することができましたので、毎日の送迎も、より安全・安心かつ快適に行うことができるようになりました。利用者・職員一同、改めて感謝いたします。皆さまからの善意を無駄にすることがないよう、いただいた車両を大切に使用してまいります。