就労継続支援Ｂ型の事業所として、箱組立やﾊｳｽｸﾘｰﾆﾝｸﾞ・除草、手提げﾊﾞｯｸﾞ等の手工芸品の製作等を行っている。
現在通所する16名の利用者全てが事業所の送迎ｻｰﾋﾞｽを利用しているが、保有する5台の車両のうち1台が老朽化（H25年度共募配分、使用年数10年、走行距離15万ｷﾛ超）し、今後、足回りやﾌﾞﾚｰｷ、ﾏﾌﾗｰ等の修繕に多額の費用がかかる見込みとなっている。この車両は送迎用としてﾒｲﾝで使用しているものであり、送迎方部数や運転人員の関係から必要不可欠な車両である。
利用者数が減少傾向にあり収入面で厳しい状況にあるため、共同募金の配分金により老朽化した車両の更新を実施する。

このたびは、送迎用車両の購入にあたり赤い羽根共同募金の配分をいただきまして、ありがとうございました。
古くなった送迎車を更新するにあたりましては、利用者さんの身体状況等を考慮し福祉車両といたしました。車内の安全装置はもちろんのこと、昇降時のｵｰﾄｽﾃｯﾌﾟを取付けたことにより、踏み台を使用しての乗降が不要となるなど、より安全・安心で快適な送迎が確保できるようになりました。送迎によりまして、利用者さんの作業も気力が充実し、活気溢れる職場環境ができることが期待されます。
　「赤い羽根共同募金」という皆様の善意により購入した車を、利用者の皆さんと共に大切に使用させていただきます。本当にありがとうございました。