地域の課題を把握し、地域住民と一緒に解決するとともに、地域の中で制度の狭間により課題の解決が困難な方に対して、社会資源のコーディネートと開拓を行うため、コミュニティソーシヤルワーカーを配置しています。

　定期的にCSW会議を開催し、ケース検討や対応方法等を確認・情報共有するとともに、関係機関の会議への出席や各種団体へのアウトリーチ活動により、地域における福祉課題等を情報収集しました。また、生活支援コーディネーターやひきこもり相談支援員、暮らしの自立支援センターきたかみ職員等と連携し、課題を抱えた世帯への相談支援活動を行いました。
　地域で見守りが必要な要支援者と地域内の社会資源等との関わりが一目で分かるよう、マップの作成や更新の参考とするため、市内の生活支援コーディネーターーディネーターとともにマップづくり研修会を開催しました。 今後も、小地域ネットワーク活動の会議等に参加するなど積極的にアウトリーチ活動を行い、潜在ニーズや課題の把握、地域資源の開発等に努めるとともに、マップを活用する利点等を周知し、地域で取り組むマップ作成や更新作業の支援を行います。
　ありがとうございました。