



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和5年度の募金をもとに行われた活動)『災害時に越境できる人材育成』

災害等準備金取崩金 403,000円充当
1 災害ボランティアセンター設置・運営マニュアルに基づく研修や訓練等を協力団体や住民参加で行い、実用的なマニュアルに向けた検証及び見直しを行う。
2 地域住民に災害ボランティアセンターについて周知と理解を深めるために説明会や勉強会を実施し、有事の際の連携体制の強化を図る。
3 奈良市社協、倉敷市社協との合同研修で、支援体制強化を図る。

奈良市・倉敷市社協合同研修では、災害発生時の具体的な連携について検討を行うことができた。研修に参加した職員からも、「奈良市・倉敷市社協と顔を合わせた研修を行うことで、実際に災害が起きた際でもスムーズに連携できそう」と言った声もあり、顔の見える連携づくりが進んだと考える。他にも、「災害発生時は、中々すぐに越境できない場合も考えられるため、リモートでできる支援について進めていこう」といった声もあり、令和8年度は、サイボーズ(キントーン)を使用した、遠隔地からの支援方法についても検討を行うこととなる。
被災地VCの支援に入った職員からは、「災害VCの流れが分かった」という声や、「被災地の住民さんの声を聞くことで災害VCに求められていることが理解できた」等、前向きな意見も多く、今回の経験を高知市の取り組みにも活かしていきたいと考える。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 災害時に越境できる人材育成 |
| 活動の目的 | 災害対応・防災 |
| 団体名 | 社会福祉法人高知市社会福祉協議会 |
| 活動の対象 |
住民全般 地域住民、関係団体 |
| 活動のテーマ・分野 | 災害対応・防災 |
| 活動の機能・形態 | 組織基盤整備 |
| 活動内容の補足事項 | 災害ボランティアセンタ-設置・運営のためのマニュアル作成、訓練等 |
| 助成金の使途 |
謝礼 保険料 施設・備品の借上料 資料・資材作成費 実費弁償 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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|---|---|
| 収入の内訳 |
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| 活動を実施した場所 | 高知市中央公民館 |
| 活動を実施した年度 |
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