ことりの家保育園の園庭には、大きな桜の木がありました。桜の木は、きれいな花を見せてくれるだけでなく、子どもたちに木陰を作ってくれ、子どもたちは木陰で遊んでいました。しかし、数年前桜の木が大きくなりすぎたため、近隣との関係もあり伐採してしまいました。桜の木が無くなった後は、園庭に日影がなくなり、保育室への日差しが強くエアコンをつけても室温が上昇します。今回日よけテントを設置することで日影をつくり子どもたちが大好きな砂遊びができるようにすること、保育室への日差しを遮ることで保育環境の改善につなげて行きたいと考えます。

「ねぇ見て！何か出てきたよ？」、「何かな～」ロールオーニングを初めて広げた日、子どもたちは目を大きく開いていたのが印象的でした。中には、突然緑のものが出てきて泣き出す子もいました。日当たりが良すぎて、近年暑さが悩みでしたが、今回助成金を活用しロールオーニングを設置できたことで、子どもたちが快適に外遊びができるようになりました。ありがとうございました。