てあそびマフ（認知症マフ）作りを通し、認知症の方のことを考えるきっかけにしてもらいたい。また、編み物ボランティアで作成したマフを必要な病院施設や在宅の認知症の方に寄付をする。

私たちは、趣味の編み物で地域貢献したいと願っているボランティア団体です。てあそびマフ（認知症マフ）は既製品はなく、全国的にもボランティアの方々が作製して、必要な方々へ寄贈されています。マフ作りを通して、認知症を身近に感じ勉強していくことで、まずは私たち自身が、認知症の方々に優しくありたいと思っています。高齢化が進む阿蘇地域で、一人でも多くの方が認知症について学び、理解を深めていくことで、認知症の方が暮らしやすい地域づくりに、微力ながら後見していけたらと願っています。