対象：学習支援の対象は、外国出身の児童生徒。食糧支援の対象は、コロナ禍で失職し家賃の支払いにも支障をきたしている一人親の家庭。
拠点：学習支援は、対面は、エル・ソーラ仙台で行い、併せて郵便とオンラインでサポーター会員と生徒会員を結んでいる。
内容：令和6年度から小学校の国語教科書が光村図書に変更となるため、教科書の購入が必要となったためその整備に活用したい。また、食糧支援は、ふうどばんく東北AGAINと連携し、現在ひとり親の生徒会員の家庭4世帯に月1回の食糧宅配支援を行います。

助成金を活用し、外国にルーツのある子どもたちに対面・オンラインによる学習支援と食糧支援を行いました。日本語の勉強を始めてから学校の授業で先生の話を聞き取って理解できるようになるには、1年半から3年ほど時間がかかります。特に非漢字圏の子どもたちは、初めて見る感じの形と意味を少しずつ覚えながら、教科書を読む練習を重ねています。これからも子どもたちのために活動を長く続けていきたいと思います。ご支援本当にありがとうございました。