・「コロナ特例貸付」借受約３００世帯（死亡、破産、転居は除く。猶予、免除、償還完了者は含める）に対し、現在の生活状況に関するアンケート用紙を送付。
・アンケートを一定の期間内に持参いただき、その際にインスタント食品、レトルト食品を家族人数分、日用品（食器洗剤）を１個お渡しする。アンケート内容により継続支援が必要な世帯にはさらに聞き取り調査等を行い、関係機関等につなげる。
・食にお困りのときには、「食のほっと便」があることを周知するため、チラシを借受世帯に配布、行政等関係機関にも設置。

御所市社会福祉協議会では、食べる物にお困りの世帯に対し「食のほっと便」事業を行っています。今回の助成において、コロナ特例貸付の借受世帯を対象に生活状況に関するアンケートを行い、今なお困窮されている世帯の皆様に対する支援につなげるため、アンケート調査と食品提供を行いました。アンケートの回答では、引きつづき厳しい生活状況の方も多くおられ、「食のほっと便」や他の当社協の事業に繋げた事例もありました。
また、市内の子ども食堂３団体に対しても、同様に食品提供ならびに「食のほっと便」事業の周知を行いました。
皆様からの寄付により、生活に困窮されている世帯に対し、十分な支援ができたことを大変ありがたく思っております。食品提供の際には「本当に助かります」というお声もいただきました。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。