『ぐんま脳損傷者地域拠点プロジェクト』
高次脳機能障害は年単位でゆっくりと改善していくので退院後の地域生活にこそ専門的な支援が必要。しかしそういった支援をする場がない。また支援現場で戸惑う支援者を支援する仕組みもない。居場所を作って当事者・支援者ともに支え合う。ワンストップで相談・評価・リハビリができるしくみをつくる。
令和5年3月、生活期の高次脳機能障害のある人が通える常設の居場所cocokaraを開設した。Cocokaraには、小グループでの「社会参加の練習の場」、および、個別対応の「高次脳機能障害による生きづらさを改善する場」の2つがある。いずれも利用者一人一人に対して、個別支援計画書を作成し、目標を共有するところから始めている。現在の利用者数は6名で、うち4名が継続的に利用中。
また、HPやSNSを通した高次脳機能障害についての情報発信、支援機関や病院を対象とした調査活動、地域の支援者とのネットワークづくりも行って
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | ぐんま脳損傷者地域拠点プロジェクト |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | ぐんま脳損傷者地域拠点プロジェクト |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | 相談 |
活動内容の補足事項 | 常設の居場所運営 |
助成金の使途 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した年度 | 令和6年度 |
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