・地域の大人と児童との交流の場が少ない。
・現代の子どもたちは家にこもりがちで、体験・経験の場が少ない。
・親子で一緒に汗をかいて行う体験やふるさと学習の機会が少ない。
・大人は近所の子どもたちの顔や名前がわからない。
・以上のような課題に対処するため、ビーチボール、ディスコン、里山ハイキングやふるさと上市再発見等体験、経験、交流を目的としたイベント開催で地域コミュニティーの機能を高めていきたい。
　地域の大人（指導者）とも顔見知りになる事によって、日頃の挨拶やマナーを身に着け、強いては地域社会の防犯にもつながる。又、大人達には、「地域の子は地域で守り育てる」という意識が高まり、地域社会全体の教育力を高めるという効果も見い出す。親子参加で故郷の良さを見直す機会を作り、ふるさと愛の醸成や親子の触れ合いの時間を持つことによって地域の活性化につなげる。