『児童養護・知的障害者施設卓球大会開催事業』
種別を異にする施設入所児童・職員及び福祉関係者が、スポーツを通して相互の理解と親睦を図り、明朗快活な精神を培う。
スポーツを通じて、他の施設利用児者や職員との交流による親睦と他の施設職員同士のつながりが形成されることにより業務上有効に反映される。
施設外のこうした活動参加は、施設利用者の地域生活移行のための訓練の場としても有効である。また、審判員として市民および大学生のボランティアにお願いしており、知的障害の特性等の理解に繋がる。
※当初156,000円の助成を計画していたが、以前中止になった際の備品を活用することで経費を抑えられたため、120,000円に減額
石川県児童養護協議会と石川県知的障害者福祉協会が共同でこの大会を毎年開催していましたが、コロナ禍により6年ぶりの開催となりました。
卓球は誰でも行えるスポーツであり、施設などでも冬場の運動の一つとして盛んであり、この大会に参加することを目標に一人一人が日ごろから練習を重ねてきました。今年の会場は金沢市中央市民体育館を使用しました。
参加者のレベルは全国大会出場者から施設・事業所で趣味や生活訓練として実施しているものまで様々です。自分の試合の結果や仲間の結果に一喜一憂する姿、勝利して職員に笑顔で報告する姿に素晴らしい自己表現があります。まさに、参加者の笑顔や心地よさが伝わり、自分のために発言し表現することが、利用者と職員の絆を深めることにつながっています。皆様の善意に感謝を申しあげ、これからもご支援のほどよろしくお願い申し上げます。大変、ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 児童養護・知的障害者施設卓球大会開催事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 石川県知的障害者福祉協会 |
活動の対象 |
知的障害児者 養護児童 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 交流・イベント |
活動内容の補足事項 | 児童養護・知的障害者施設卓球大会 |
助成金の使途 |
謝礼 保険料 施設・備品の借上料 材料等購入費 実費弁償 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 石川県内 |
活動を実施した年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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