



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和4年度の募金をもとに行われる活動)『月刊ボランティアーズ封入作業』

社会的ひきこもり状態の青年(20代~40代)の社会参加のファーストステップとしての事業。作業を中心にすることで集団内にいることの敷居を下げる。コミュニケーションが苦手であっても集団活動が可能となる。そして、作業する(仕事)ことの対価として、自身の役割を自覚し自信にもつながっている。交通費については、ひきこもり状態の方が親へ交通費が欲しいと言い出せない場合も想定されるため支給している。
【総事業費 124,610円】

社会参加に困難を有する青年たち、いわゆるひきこもり状態の方は医療、教育や福祉の狭間で支援を受けにくい状態です。そのような方々の社会参加の第一歩としての活動にご協力いただき、本当に嬉しい限りです。有償ボランティアへの謝金や交通費は助成金の支出として認められない場合が多いため、感謝の気持ちで一杯です。月に一度の活動はひきこもり状態の青年にとって、丁度良いと感じています。この事業をきっかけに多くの方がひきこもり状態から社会につながっていかれました。皆さまから頂いた助成金のおかげです。本当にありがとうございました。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 月刊ボランティアーズ封入作業 |
| 活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
| 団体名 | 東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」“シオンの家” |
| 活動の対象 |
青少年 家族 ひきこもりの人 |
| 活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
| 活動の機能・形態 | 交流・イベント |
| 活動内容の補足事項 | 月刊ボランティアーズ封入作業、交流会 |
| 助成金の使途 |
謝礼 旅費交通費 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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|---|---|
| 収入の内訳 |
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| 活動を実施した場所 | ひとまち交流館京都 第3会議室 |
| 活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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