『手話通訳者養成担当講師の養成・研修事業』
【令和7年2月~令和7年3月 場所:県聴覚障害者センター】
手話通訳者養成講習会手話通訳Ⅰ及び手話通訳Ⅱを担当する、ろう講師、聞こえる講師10名が受講し、手話通訳者養成カリキュラムと手話通訳Ⅱの概要、各講座及び指導ポイント、指導案作成、要約の学習及び読み取り・聞き取り通訳の指導について、講義及び演習としてモデル講座、模擬講座を行いました。特に場面通訳及び事例検討について研修を深める事が出来ました。講師は、手話通訳養成を担当している県内講師を中心に、県外講師として広島ろうあ連盟養成・派遣担当の中本智子氏(広島県)に依頼しました。モデル・模擬講座のときは、手話通訳者養成講座お受講者に協力いただきました。9月に全国レベルの大会を主管開催したため、本事業の開催期間が短くなったことが残念でした。
手話通訳者を養成する講師の確保のために行いました。合わせて指導技術の向上のための研修にもなりました。特に、メッセージを的確に掴むための要約の学習、読み取り通訳、聞き取り通訳、場面通訳・事例検討の指導方法について研修を深めることができました。演習としてモデル講座と模擬講座も行い、みんなで話し合えたことにより、より具体的な研修になりました。県内の講師団が研修、ミーティングする機会はなかなか出来なかったので、指導の共有化を図ることができました。手話通訳者認定試験合格者を出すため、講師団として学びと討論を持続的にしていくことを確認できました。
ありがとうございます。今後も温かいご支援をお願いします。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 手話通訳者養成担当講師の養成・研修事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 社会福祉法人富山県聴覚障害者協会 |
活動の対象 |
障害児者全般 介助者・家族 住民全般 ボランティア |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 手話通訳者養成担当講師の養成・研修事業 |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 入場料・使用料 通信運搬費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 富山県聴覚障害者センター |
活動を実施した年度 | 令和6年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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