『知的障害のある本人と支援者のための研修事業』
【令和6年4月~令和7年3月 場所:県民会館・教育文化会館】
知的な障害のある当事者が、公共交通を利用して自立して参加しやすいように富山市中心部の県民会館や教育文化会館等を会場に、2カ月に1度のペースで開催した。
県内各地から当事者が参加し、ボランティアと共に学習会等を行った。学習会のテーマは、参加者の意見を基に企画するが、能登半島地震の影響もあり、防災関係の話題が多くあがった。
グループホームでの暮らしや、金銭管理など、ボランティアの助言を得ながら、仲間同士で意見交換、情報交換をする機会となった。初めて参加する人も増え、新たな仲間づくりの場にもなっている。
県内各地から知的障害のある人たちが集まり、ボランティア等の協力・支援を受けながら学習会を行いました。能登半島地震の影響もあり、防災関係への関心が高く、災害時の行動や、家族との連絡手段等について話し合われる機会が多くありました。成人した知的障害のある人たちは、仲間同士での余暇活動が少なく、孤立しがちという課題がありますが、この活動で新たな仲間を作り、休日を家族以外の人と過ごすなど楽しい時間となっています。また、学習会ではお互いに情報交換や、ボランティアから助言を得るなど、社会参加や自立に向けた有意義な活動となりました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 知的障害のある本人と支援者のための研修事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 一般社団法人富山県手をつなぐ育成会 |
活動の対象 |
知的障害児者 心身障害児者 介助者・家族 養護児童 家族 住民全般 ボランティア、福祉関係者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 障害のある本人と支援者のための研修事業 |
助成金の使途 |
謝礼 保険料 入場料・使用料 資料・資材作成費 研修費 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 県民会館・教育文化会館 |
活動を実施した年度 | 令和6年度 |
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