【日時：令和6年9月～令和6年12月 会場：未定】
(内容)
依存症は治療の難しい病気である。しかし、適切な治療と周囲からの働きかけで回復が可能であり依存症における治療プログラムや体制を有する医療機関は限られ、様々な機関が連携を取り支援を考えていく必要がある。そこで本人、家族、さらにそれを支える職域及び保健、医療、福祉等の関係者に病気の知識や対応を知ってもらうため開催し、医療関係者を対象に支援方法や関わり方を学び、職務に活かせるようグループワークを行う。
(期待・効果)
講演会により、病気に悩む本人や家族、職域、保健、医療、福祉等の関係者には正しい知識の習得と相談対応者の相談技術の向上が期待される。
また、医療関係者を対象に、患者さんとの関わりの中で疑問や質問、意見などを出し合い、問題の共有や解決が期待できる。継続的な支援により、病気からの回復を目指す。