【令和6年9月～令和7年3月 会場：県内】
令和6年9月「富山かれんだより第90号」を3,000部、令和7年3月「富山かれんだより第91号」を3,000部」発行いたしました。平成29年度より、名称を「家族会だより」から「富山かれんだより」に変更し、「社会」に対する広報・啓発誌として一新し、精神保健福祉に関する情報を充実し、読者投稿も掲載しました。家族会員、社会復帰施設、医療機関、市町村、厚生センター、精神保健福祉関連各種団体等に配布することにより、家族会員のみにとどまらず、広く地域住民に精神保健福祉に関する情報を提供し、当会の活動内容の紹介だけではなく、精神障害者に対する誤解や偏見を取り除くことにつながっていると思われます。

「家族会だより(富山かれんだより)」を発行・配布することにより、以下の効果がありました。
1.精神障害者とその家族に対する社会の理解と協力の促進。
2.精神障害者とその家族が正しい知識を持ち、早期治療につなげる。
3.精神障害者とその家族に対する支援制度の充実。
4.同じ悩みを持つ者同士で経験、相談内容、情報を誌上で交換しお互いに支え合う。
5.誰にも相談できずに孤立している精神障害者の家族を家族会につなげていく。
なお、「家族会だより」の配布先からは、読者の投稿欄があり、より楽しめるものとなっていると好評をいただいております。多くの方に当会の存在や取り組みを知っていただくことができていると感じています。また、編集会議を実施することにより、内容の充実に努めることで、当会の活性化にもつながりました。ありがとうございました。