【日時：令和6年4月～令和7年3月 場所：富山市内】
『介護者が元気で過ごせるための「健脳カフェ』開設』
(内容)
認知症の人を介護する介護者への支援は介護サービスと同時に、介護者が心身共に元気でなければ介護は継続出来ません。介護者の高齢化に伴い、介護者にうつ状態や軽度認知症障害が見受けられる事が多くなってきました。健脳カフェは新井平伊医師が提唱され、全国的な始まりも出てきました。毎月「つどい」に健脳カフェを取り入れ、介護者の健康を維持できるようにします。
(期待・効果)
健脳カフェは体と心に健全に保つ為の運動や絵画、川柳などを取り入れる事で脳の活性化を維持できるように、介護者が元気で体に余裕をもつ事で、本人への影響も大きく、症状の進行をゆるやかにします。本人も家族も健脳に取り組む事で笑顔ができ、良い環境を保ち介護者へのケアを豊かにする事で、在宅介護を継続する事につながります。