『成年後見制度の利用促進などを含めた権利擁護推進のための啓発・専門職育成事業』
【令和6年4月~令和7年3月】
(1)高齢者・障がい者の権利擁護のための出前講座の開催
6会場(豊田地域包括センター、針原地域包括センター、氷見市地域包括センター、広田地域包括支援センター、上市町地域包括センター、氷見市萬葉の杜福祉会)で実施した。すべて対面実施。
各会場10~40名参加し、福祉関係者を対象に権利擁護や成年後見制度について理解を深めた。
(2)成年後見活用実務セミナーの開催
成年後見制度や権利擁護の普及・啓発・人材育成を目的に、1月16日に福祉関係者等を対象にオンラインにて開催した。権利擁護センターぱあとなあ富山の紹介や、中核機関の取り組み紹介、(一社)日本意思決定支援ネットワーク副代表 水島俊彦弁護士より、「意思決定支援の基本」をテーマにした講演を実施したほか、申立方法に関する演習、事例紹介も実施した。(参加者70名)
権利擁護のための出前講座の感想としては、「専門職の眼鏡をはずすという言葉が心に残った。」
「水島先生の講義はボリュームたっぷりで早いけど、大変自分のためになりました。」「成年後見と任意後見の違いが良く分かり参考となった。「富山市の中核機関の取り組みの紹介が、市民後見人への具体的にバックアップされている例も聞けて、分かりやすかったです。」「事例をもとに流れがわかりやすく、多数の疑問に対しての回答があり理解しやすかったです。」「市民後見人など、新しく聞いた言葉もあり、大変勉強になりました。」などの感想をいただき、大変好評でした。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 成年後見制度の利用促進などを含めた権利擁護推進のための啓発・専門職育成事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 一般社団法人富山県社会福祉士会 |
活動の対象 |
住民全般 高齢者全般 障害児者全般 その他 行政や医療・福祉機関職員 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | 啓発・普及 |
活動内容の補足事項 | 成年後見制度の利用促進などを含めた権利擁護推進のための啓発・専門職育成事業 |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 資料・資材作成費 研修費 備品購入費 通信運搬費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 6会場(豊田地域、針原地域、氷見市地域、広田地域、上市町地域包括センター、氷見市萬葉の杜福祉会) |
活動を実施した年度 | 令和6年度 |
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