<span>赤い羽根募金のつかいみち</span><span>赤い羽根募金のつかいみち</span>

赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和4年度の募金をもとに行われた活動)

京都精神保健福祉推進家族会連合会

『交流研修会』

赤い羽根募金からの助成額
85,000 円
具体的な活動内容

[具体的事業内容]
精神疾患が国の5大疾患病になりましたが、依然として精神障害者とその家族の困窮度は続いています。
いまだに残る社会の差別・偏見のために、どこにも相談することができない孤立している当事者・家族が他では話できない悩みを出し合い、同じ悩みをもつ者同士が交流したり情報を得たりする場所として交流研修会を行いました。
会では、家族が最も心配している『親亡き後』をテーマに様々な立場(専門家や当事者など)の方に話題提供、情報提供していただき、その後、質疑応答や家族同士の交流を行いました。
[実施による効果]
当会ホームページや関係機関、のビラ配布などで周知を行い、幅広く参加を呼びかけました。
どこにも相談することのできない家族が多く参加され、話題提供者のお話を聞いて情報を得たり同じ悩みをもつ者同士が共感したり、経験を伝えたりして交流することができました。

ありがとうメッセージ

精神疾患が国の5大疾病に加わるなど、近年はうつ病や統合失調症などの精神障害に苦しむ人や家族が増えていますが、まだまだ残る偏見や差別のため、どこにも相談できず、孤立している状況があります。
この共同募金のおかげで、そんな家族や当事者が集い、最も大きな心配事である『親亡き後』の情報を得たり悩みなどを出しあい交流したりすることにより、気持ちが安らぎ、生活や対応に見通しがもてる会を開催することができました。本当にありがとうごじました。

いただいた寄付金は京都府で実施される活動に活用されます

活動の詳細

募金の種類 NHK歳末たすけあい
活動の名称 交流研修会
活動の目的 社会参加・まちづくり支援
団体名 京都精神保健福祉推進家族会連合会
活動の対象 精神障害者
介助者・家族
活動のテーマ・分野 障害者福祉
活動の機能・形態 資材・広報物制作
活動内容の補足事項 機関誌「スマイル」の作成
助成金の使途 施設・備品の借上料
資料・資材作成費
通信運搬費
消耗品費
旅費交通費
活動の頻度・利用者数・個数・部数
実施回数
12
総利用者数
186
収入の内訳
共同募金助成額
85,000
活動を実施した場所 元待賢小学校会議室・京都精神保健福祉推進家族会連合会事務所
活動を実施した年度 令和5年度

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お問い合わせ

■社会福祉法人京都府共同募金会

〒604-0874 京都府京都市 中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375 ハートピア京都
TEL:075-256-9500 FAX:075-256-9505
URL:https://akaihane-kyoto.or.jp
e-mail:kyoto-akaihane@akaihane-kyoto.or.jp

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