・映画「ヒゲの校長」上映会
・昭和時代に関わる講演会
・本部・支部より選出したメンバーで委員会を構成し、月に一回の定例会議(オンラインも)を開催し、企画内容や運営方法を協議。(本部1人十10支部各１人＝１１人）
［実施による効果］
毎年、手話言語を通して様々な文化事業を実施しています。
今回は大正・昭和時代に活躍されたろう学校校長をモデルにした映画鑑賞と、昭和時代に関わる講演を企画し、ろう教育の歴史やきこえない人に関わる文化の今後のあり方を学びました。
なお、2回目は講師が乗車した新幹線が大雨の影響で運行停止・遅延となり、新幹線内からのオンライン講演の形になりましたが、手話だからできたこと、可能性の広がりを改めて認識しました。
［継続に関する計画および意向］
今後もきこえない人の文化や暮らしの中から、そのニーズを把握し、情報を提供していく必要があると考えています。

いつも大変温かいご支援をいただき、ありがとうございます。
私たちは、こうしたきこえない人に関わる文化の更なる発展、よりよい暮らし、豊かな暮らしにつなげることをめざして、仲間と情報交換し、学び、自立できる生活の構築に取り組んでおります。無事に事業運営を進めていくことができたのも、偏に、いただいた助成のおかげです。今後も引き続き、温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。