



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和4年度の募金をもとに行われる活動)『発達障害児とその保護者・家族に相談する場を提供する事業』


すべての事業を対面及びオンラインで行うことにより、対面での関わりが難しい状況でも同じく支援が受けられるようにした。
①発達障害などに起因する不登校、ひきこもりなど困りを抱える子どもを育てる保護者を対象とし、孤立しがちな保護者同士のつながりを持ち、情報共有や困りを共有する場としての、保護者座談会を行った(年12回)
②発達障害や引きこもりの若者やその保護者向けに、経験豊富なアドバイザーが個別の相談会を設けた。きめ細かな助言を行うことで、子どもにかける言葉や生活環境、学校と協力して問題解決する交渉方法を考える助力ができた。(年36回)
③発達障害や引きこもりの若者の保護者向けに必要な知識や支援方法を学び安心して過ごせる環境作りを目指した。
④定例会およびHPでの情報共有、啓発活動としてリーフレットや広報誌での情報発信を行った。
【総事業費:186,798円】

発達障害や引きこもりの困りを抱える子どもの中には、家族の見守りが必要なケースも多くあり、保護者である母親の就労が難しいケースもあります。場合によっては親子で社会から取り残されてしまうような感覚を覚え、引きこもりが助長されるケースもあります。このような、家に滞在することをベースとした発達障害や引きこもりの子どもや若者、その保護者へオンラインという敷居の低い形での支援ができたことは、赤い羽根共同募金様のご助力があってこそのことです。オンライン化は、モバイルバッテリーなどのWi-Fi環境を整えることから始まり、継続費用がかさみます。今回試行的にどのような形がオンラインでの支援で相応しいのかを検討する良い機会となりました。
草の根のような私たちの活動が形になり、困りを抱える子供たちやその家族の支援ができるのは、このようなきめ細やかなご支援があったからです。本当にありがとうございました。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 発達障害児とその保護者・家族に相談する場を提供する事業 |
| 活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
| 団体名 | HAHATO.CO |
| 活動の対象 |
障害児者全般 |
| 活動のテーマ・分野 | 児童福祉 |
| 活動の機能・形態 | 学習支援 |
| 活動内容の補足事項 | 発達障害児とその保護者・家族に相談する場を提供する事業 |
| 助成金の使途 |
通信運搬費 消耗品費 人件費 旅費交通費 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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|---|---|
| 収入の内訳 |
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| 活動を実施した場所 | 北区内 |
| 活動を実施した年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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