『第57回白杖安全デー「視覚障害者の交通安全を考える府・市民のつどい」「伝えたい私たちの思い~視覚障害者がかかえる外出の不便~」』
①動画配信
視覚障害者が抱える外出時の不便さを知ってもらう目的で、今年度も動画配信での実施となった。
内容は、白杖歩行の視覚障害者が実際に街中をどのように歩いているのか、そしてどのような場面で声をかけてもらえると助かるのかについて、動画にまとめた。昨年度作成した動画は5分程度のものだったが、特に若年層の視聴者にとっては、より短い動画の方が好まれるということから、上記の内容をコンパクトに2分程度のものとした。
②広報活動
関係団体のホームページや、各種メーリングリストへの動画紹介などネットを活用した広報を進めている。なお、視覚障害者向けに音声CDを製作している。
③事業の効果
映像サークルメディアファクトリーの長野さんに動画撮影と編集をお願いしたお陰で短い製作期間だったが質の高い動画が出来上がった。出演者として、田淵ゆづきさんに協力いただく。
【総事業費:175,396円】
今回は大谷大学を中心とする映像サークル「メディアファクトリー」に動画撮影と編集をお願いしたお陰で短い製作期間でしたが質の高い動画が出来上がりました。
「外で見かける視覚障害者に今後は積極的に声をかけようと思う」、「盲導犬が全国にあまりいないことがわかった」等、視聴者からの声もあり、これまで情報が行き届かなかった府・市民に向けても啓発することができました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | 第57回白杖安全デー「視覚障害者の交通安全を考える府・市民のつどい」「伝えたい私たちの思い~視覚障害者がかかえる外出の不便~」 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 白杖安全デー実行委員会 |
活動の対象 |
身体障害児者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 啓発・普及 |
活動内容の補足事項 | 第57回白杖安全デー「視覚障害者の交通安全を考える府・市民のつどい」 |
助成金の使途 |
謝礼 資料購入費 材料等購入費 企画・調査・研究費 広報費 資料・資材作成費 備品購入費 通信運搬費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 動画(YouTube)配信 |
活動を実施した年度 |
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