下京区役所子どもはぐくみ室長を講師に「第3期下京基本計画」について、福祉分野を中心にわかりやすく講演していただき有意義な研修会となった。第二部では懇親会を行い、普段交流する機会が少ない他障碍者団体との親睦が図れた。

助成金のおかげで下京区の肢体障害者・視覚障碍者・聴覚障碍者・中途失聴難聴者の各団体のメンバーが一堂に会し、社会のいろいろな問題を勉強することができて感謝しております。
また日々の各団体ごとの活動が忙しく、障がいの違う4団体の会員が一堂に会して交流を図る機会がないため多くの会員にとっては他団体の会員相互の交流を図り、身体障害者同士の絆を深めることができ「福祉のつどい」を楽しみにしている会員が多数おります。地域社会に障害者が共生していくために、まずは各障害者のことを正しく理解していただくことが必要であり、そのための不可欠な場として「福祉のつどい」が存在しています。しかし各団体ともに会員の高齢化が深刻な問題となる中で、「共同募金分配金は諸問題をみんなで団結して解決し、共生社会を実現していくためのエネルギーとなっており、下京区身体障害者団体連合会会員一同、心中より感謝申し上げます。