被災地への支援活動を通して、地域住民の災害ボランティア活動における知識や意欲を高めることを目的とし、令和６年能登半島地震で被災した地域へボランティアバスを運行する。また、災害時に必要と思われる備品等を整備するとともに、それらを活用した市民が誰でも参加できる、防災講座やイベント等を開催する。

令和６年１月１日に発生した能登半島地震に対し、私たちにも何か出来ることはないかと考えていたところ、ご縁があり、被災した新潟市内へボランティアに行かせていただくことが出来ました。市社協に登録のある災害ボランティアの方々や社協職員が中心となって参加し、活動を行ってきました。現地の方々からは今回の地震についての話をたくさん教えていただくとともに、感謝の言葉をいただきました。
今回ボランティアに参加したメンバーの中には、被災地でのボランティア活動が初めてだという方もおりましたが、災害ボランティア活動に行く際の事前の準備について、あらためて再確認した機会でもありました。
今後も、災害ボランティア活動について、市民の皆さんと共有し、取り組んでいきたいと思います。