



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和5年度の募金をもとに行われた活動)『体験の機会を失ったこどもたちのための体験・経験の場提供事業(災害等準備金取り崩し助成)』



こども食堂の定期開催に加え、誕生会やおおよそ月1回のペースで土日で体験活動やワークショップを行い、体験の貧困下にある子どもたちに、体験・経験の場を提供し自己肯定感の向上を目指すと共に関係性の貧困を解消する
(災害等準備金取り崩し助成)

本助成の開始期間である4月は、まだ、新型コロナウイルス感染症は2類感染症で行動制限が求められる状況であり、こども達は貴重な体験の機会を長らく失ってきました。しかし、5月に5類感染症に移行し行動制限が解除されたことに伴い、自己肯定感を育むために必要不可欠となる体験活動に力を入れてきた当こども食堂は本領発揮とばかりに、季節行事をはじめとした体験活動をこども達に多く提供することができました。
こども達はこれまでの行動制限の鬱憤を吹き飛ばすかのように、思い出を取り戻すと言わんばかりに、満面の笑みで様々な体験活動を満喫していました。特に夏休み期間はイベントを多く開催したこともあり、「日記にちゅんちゅんのこといっぱい書く」といったうれしいお声も多く頂きました。
これらの活動が間違いなくこども達の自己肯定感を大きく育んだと胸を張ってご報告申し上げます。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 体験の機会を失ったこどもたちのための体験・経験の場提供事業(災害等準備金取り崩し助成) |
| 活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
| 団体名 | NPO法人すずめのす |
| 活動の対象 |
児童 一人親家族 家族 |
| 活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
| 活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
| 活動内容の補足事項 | 体験の機会を失った こどもたちのための 体験・経験の場提供事業 |
| 助成金の使途 |
材料等購入費 消耗品費 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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|---|---|
| 収入の内訳 |
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| 活動を実施した場所 | すずめのす |
| 活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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