保冷剤ボトルアートの作成、保冷剤や段ボールなど身近なものの災害における活用方法の紹介、防災ゲーム等を使用した災害時に起こる問題点を話し合うワークショップを行うことで、地域の防災意識を向上させ、災害時の問題点について話し合うことで、地域のつながりを強化する
（災害等準備金取り崩し助成）

主に栃木市で防災・減災活動に取り組んでいる学生ボランティア団体レインボーに主催して頂き、保冷材を使用したボトルアートの作成を入口とした防災ワークショップ事業を開催しました。子ども達は防災に関する新たな知識や情報を得たことに対する感謝の声が多く寄せられました。例えば、「防災について以前は知らなかったため、参加して学ぶことができて良かった」や「アルファ米について初めて知り、その実用性に驚いた」という意見がありました。さらに、「家に帰ってから家族にも防災の大切さを伝え、自宅の防災対策を確認したい」という前向きな反応も見られました。
子ども達がより楽しく防災について学べるよう参加型のワークをするなど工夫をして、より多くの子ども達に知ってもらうきっかけを作れるようにしていきたいです。ご寄付頂いた皆様のおかげで、子ども達に防災の大切さを伝えること、地域駄菓子屋から学びの体験を提供することができました