『生活困窮者の状況把握に伴う緊急食品援助事業』
食品提供活動(以下食品支援と表現します)では「命をつなぐこと」を目的に必要な方に食品の提供を行っています。今年度より生活保護申請の件数増加に伴って「お金がなく、食べ物を買うことが出来ない」旨の相談者が増えてきており、当会でも月平均13人の方に食品支援を行っています。主な支援対象者は、生活保護を申請し受給決定までの方となりますが、生活保護受給中で保護費を紛失した方、多重債務で収支バランスが取れない方、今後公的給付などの収入源が確保できているが、それまでの生活費が不足している方など、今後の生活改善の見通しが立っている方を原則対象としています。しかし、厳密に「生活改善の見通し」に重きを置きすぎると、緊急性が高い方(DVで他市から避難されてきた方等)に対応できない場合もありますので、詳細に聞き取りを行った上で改善の見通しが立たない方にも食品支援を行う場合もあります。まずは継続的なアウトリーチを行う
現代社会では生活困窮状態の世帯は見えにくくなっています。貧困が身近に感じられない社会かもしれませんが、深刻な困窮状態である世帯は確実に存在しています。
ご寄付をいただいたことで深刻な困窮状態である世帯が一時の苦境を脱することができます。社協は相談者に寄り添った支援を行っていますが、ご寄付をいただいた方も相談者に寄り添っていただいています。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
---|---|
活動の名称 | 生活困窮者の状況把握に伴う緊急食品援助事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 寝屋川市社会福祉協議会 |
活動の対象 |
低所得者・要保護世帯 要支援高齢者 心身障害児者 一人親家族 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | 生活困窮者支援 |
活動の機能・形態 | 相談 |
活動内容の補足事項 | 生活困窮者を対象とした相談・支援 |
助成金の使途 |
資料購入費 材料等購入費 備品購入費 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
---|---|
収入の内訳 |
|
活動を実施した場所 | 寝屋川市社会福祉協議会事務所内 |
活動を実施した年度 | 令和6年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒542-0065 大阪市中央区 中寺1-1-54 大阪社会福祉指導センター内
TEL:06-6762-8717 FAX:06-6762-8718
URL:http://www.akaihane-osaka.or.jp
e-mail:ai-kibou@akaihane-osaka.or.jp